ポリープとは粘膜にできたコブのようなもののこと。胃や声帯などにもできますが、大腸にできるものを大腸ポリープといいます。
大腸ポリープができていてもほぼ症状はありません。そのため、発見されるのは健康診断や人間ドックによるものがほとんどです。
しかし、大腸ポリープから大腸がんが発生する可能性があるため、切除が必要になります。
大腸がんはがんの死亡原因の上位である一方、早期発見・早期治療によって治りやすいがんとも言われています。
がんになるおそれのあるポリープを早期に取り除くことが重要です。
ポリープとは粘膜にできたコブのようなもののこと。胃や声帯などにもできますが、大腸にできるものを大腸ポリープといいます。
大腸ポリープができていてもほぼ症状はありません。そのため、発見されるのは健康診断や人間ドックによるものがほとんどです。
しかし、大腸ポリープから大腸がんが発生する可能性があるため、切除が必要になります。
大腸がんはがんの死亡原因の上位である一方、早期発見・早期治療によって治りやすいがんとも言われています。
がんになるおそれのあるポリープを早期に取り除くことが重要です。
大腸ポリープはお腹にメスを入れることなく、肛門から大腸内視鏡を挿入する方法で切除が可能です。これまで、切除するには病院に入院する必要があると考えられてきましたが、入院となると経済的にも精神的にも負担となります。最近では、設備や技術の進歩によって日帰りでの大腸ポリープ切除が可能となってきました。
切除は内視鏡の先端についたワイヤー状の輪(高周波スネア)をポリープの根元にかけて、高周波の電流を流して焼き切る方法が基本です。ただし、ポリープが隆起しておらずにスネアがかからない場合は、ポリープがある場所の粘膜の下に液体を注入して持ち上げてから、ポリープを切除する方法をとります。切断する部分は神経が通っていませんので、痛みは感じません。ポリープの数にもよりますが、30分程度で終わります。
小山クリニックではほとんど痛みがなく、とても快適なポリープ切除手術を受けていただけます。
日帰り大腸ポリープ切除によって精神的、経済的負担が軽減されます。
入院の必要がありませんので、夕方には帰宅できます。翌日にも影響しませんので、精神的負担が軽減されます。
入院の必要がありませんので、医療費が3分の1程度に抑えられます。経済的に負担が軽減されます。